日頃から、いびきをよくかく、あるいは大いびきをかくといわれるような人は、耳鼻咽喉科の専門医院で検査してもらうことがベストの対処法ですが、その前段階として、家庭でできる「いびきストップ方法」を試してみて下さい。
期間は目安として約1週間。いびきが聞こえなくなり、鼻で呼吸するようになったら、それは何でもない「安全ないびき」だったと判断していいでしょう!
いびきをかく人の60%があお向けに寝ていると言われています。
舌というのは口から咽頭部までのびています。
つまり咽頭の一番奥までつながっており、あお向けに寝ている時には、その重みで自然に咽頭の奥におおいかぶさるようになってしまっているのです。
要するに普段でも、寝ている時には喉の奥が細くなり、いびきをかきやすい条件を作ってしまっているのです。
ですから、頭や身体が横向きになるように、枕の下に本などを入れ、枕そのものに傾斜をつけておくといいでしょう。
ベッドで寝ている人は布団で寝てみる。布団で寝ている人は布団を変えてみましょう。
あるいは、いつもの枕をやめ、違うものに変えてみたりするのも一計です。
今までとは違ったイメージで寝るようにすると安眠できるケースも多いものです。
枕をやや高くして、身体を起こし加減にして寝るようにしてみましょう。
身体を起こした状態にして寝ると、咽頭が狭くなりにくいので、いびきをかきにくくなるのです。
ただし、あまり高すぎる枕にすると、首が曲がってしまい、逆にいびきが出やすくなるので注意しましょう。
いびきは意外な原因で起きてくることがあります。例えば室内の湿度です。
部屋の中が乾燥してくると鼻の粘膜も乾燥して荒れてきます。
すると、鼻から空気がスムーズに流れなくなり、いびきが起きやすくなるわけです。
のどに潤いを与え、空気の流れをスムーズにするイビキ対策スプレーがおすすめ!
お酒を飲んだ後は誰でもいびきをかきやすくなります。
それは、アルコールの働きにより咽頭の粘膜が充血したり、麻痺することによって空気の通り道が狭くなってしまうからです。
アルコールをひかえ、深酒をやめましょう!
乾燥して荒れた鼻粘膜をうるおし、健全な鼻呼吸を維持することによって、口呼吸によるいびきの発生をおさえる効果のあるサプリメントや 喉の筋肉にも働きかけるタイプ、ハーブ効果で安眠を促すタイプ等のサプリメントを試してみるのもいいでしょう。
肥満体、あるいは肥満気味の人は、これを機に食生活を改善するようにしましょう。
肥満はいびきだけにとどまらず、糖尿病、動脈硬化、高血圧、心臓疾患などの原因にもなるので、早期に解消する努力が必要です。
仕事のパターンを変えたり、生活のリズムに変化をもたせることで心身をリラックスさせることが狙いです。
例えば、残業ばかりやっていると疲労が蓄積され、いつでもいびきをかきやすい状態で寝ることになってしまいます。
そこで残業を減らし、昼間も身体を十分休めるようにしましょう。